KAMAKURA, JAPAN — COMMUNITY TOURISM
観光客にローカル体験を、ローカルに還元を。
「観光地」ではなく、「人が暮らす町」として旅をしてほしい。旅行者が地域の空気や文化、人との出会いに自然に参加できる体験づくりを、鎌倉から始めています。
Not consumption, but participation.
WHY — なぜ、やるのか
撮って、食べて、次の街へ。それだけの観光は、町の日常と交わらないまま通り過ぎていきます。旅行者の記憶にも、実はあまり残りません。
路地の匂い、店先の会話、たまたま隣り合わせた人。旅を旅にするのは名所ではなく、その町に暮らす人たちの日常です。
旅行者は参加する人に、地域は無理なく迎える人に。観光と町の日常が混ざり合う状態を、鎌倉でかたちにしていきます。
EXPERIENCES — 鎌倉で動いている体験
完成された観光商品を売るのではなく、旅行者が町をゆっくり歩き、ローカルな風景や会話に触れるための「入口」を体験としてつくっています。
Photo Walk
鶴岡八幡宮や小町通りを一緒に歩きながら、自然でノスタルジックな写真を残す約2時間。撮影は目的であると同時に、路地に入り、店先の人と言葉を交わすきっかけです。
● GetYourGuide / Viator にて販売中
Sushi Experience
鎌倉の食文化に、食べる側からではなく「握る側」から触れる体験。職人の手仕事と、その裏にある町の営みを知る時間をつくります。
● 企画進行中
And Beyond
地域のお店と組んだ飲食体験、旅行者と住民が同じテーブルにつく交流の場。フォトウォークで見えたニーズから、次の体験を仕込んでいます。
● 構想・検証中
MEDIA — 自社メディア「SANPO」
鎌倉のローカル情報を多言語で発信するオウンドメディア「SANPO」を、自社で企画・運営しています。ガイドブックのベストスポットの寄せ集めではなく、旅行者がその日の歩き方を決められる、現地発の深い情報を。メディアが体験と地域のお店への入口になり、体験で見えた旅行者の声がまたメディアに還る——その循環ごと自社でつくっています。
VISION — 体験の先にあるもの
一社で完結する観光業ではなく、町ぐるみの事業へ。地域の店や企業、行政とともに、旅行者との接点が無理なく日常に溶け込むかたちを設計していきます。
体験の中にお店の商品や場を組み込み、旅行者の消費が地域の売上と誇りに変わる導線をつくる。
オーバーツーリズムではない観光のかたちを、データと現場の実践から一緒に描く。
「案内する/される」を越えて、同じ時間を過ごす場を。交流イベントや常設の拠点へ。
鎌倉でつくったモデルを標準化し、同じ課題を持つ他の地域へ展開していく。
Already in Motion — すでに動いていること
鎌倉ビール株式会社
課題オンラインストアの購入データを分析し、「2回目の購入」への転換がリピートの最大の壁であることを特定。
取り組み購入後30日以内の顧客に絞ったCRMメール施策を設計し、配信から効果検証まで伴走。町の作り手の商売が強くなることも、この事業の一部です。
この構想は、まだ完成図ではありません。だからこそ、最初から一緒に描く相手を探しています。
ORIGIN — 原点
代表自身、バックパッカーとして多くの国と町を歩いてきました。記憶に残っているのは有名な景色よりも、現地の暮らしに触れた瞬間と、偶然の出会いです。
その原体験を、今度は迎える側から。旅行者と地域が自然に混ざる、日本の新しい観光のかたちを鎌倉から試しています。
RICE株式会社 代表 恒松毅宥
CONTACT
協業のご相談も、仲間としての参画も、まだ固まっていない段階で構いません。鎌倉の現地でも、オンラインでも。